ポークカレーと合わせるキャッサバ芋の作り方を紹介します。
以下、簡単な説明。
- 茹でたキャッサバ芋にココナッツペーストをからめる
- サツマイモとジャガイモの中間くらいの味、食感
- ポークカレーとの相性が良い
- 2つ合わせて、ケララ・クリスチャンの名物料理
マニアックな当ブログの中でも、どれだけニーズがあるのか多いに疑問が残る一品です(笑)。先に書いておきますと、ネット通販でボイルしたキャッサバ芋を購入できます。
では、作ります。
材料(4食分)
【ペースト以外の材料】
- キャッサバ芋500g(ボイル済みのものを通販で購入し、解凍して使用)
- ココナッツオイル大さじ3(なければサラダ油)
- マスタードシード小さじ1
- カレーリーフ10枚くらい(なければ省略)
【ペースト用材料(以下を水少量とともにミキサーなどで粗めのペーストにする)】
- ココナッツファイン80g、約200cc
- ターメリック小さじ1
- クミンシード小さじ1/2
- にんにく半かけ
- 青唐辛子1本
- 塩小さじ3/4
作り方
- 広めの鍋にココナッツオイルを熱し、マスタードシードを加える。中火で加熱する。マスタードシードが半分くらい弾けたら、弱火にしてカレーリーフを加える。10秒くらい鍋を揺すって香りを立たせる。
- ペーストを加える。弱中火でかきまぜながら炒める。軽く水分を飛ばす程度。
- 茹でたキャッサバ芋を加えてまぜる。適度に芋をつぶしながら炒める。
- 食べる。
ポークカレーやビーフカレーと合わせるのがおすすめです。
注意点
- ペーストを作る際は、ミキサーが回せる程度の水を加えます。
- ペーストの水分は炒める工程で適度に飛ばします。木ベラでかきまぜたら、少しモタっとしてくる程度。
- 芋をつぶし過ぎず、かつ形を残し過ぎないこと。所々、形が残っているくらいにつぶします。
食材について
- キャッサバ芋→冷凍でボイル済みのものを通販で購入できますが、正直なところ、ケララで食べたものと比べると質的に劣ります。本来はサツマイモよりやや穏やかな甘味があります。いっそのこと甘味を弱いサツマイモがあれば、そちらのほうが適しているかもしれません。
- 本来は、塩を入れたお湯で生のキャッサバ芋を茹でることによって、芋に塩味をつけます。このレシピではボイル済みのキャッサバ芋を使用しているため、茹でる工程で芋に塩味をつけることができないのが痛いところです。
誰が作るのか、という感じのレシピをお届けしました。
では、また書きます。
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