今年のケララ滞在中に筆者が遭遇したちょっと変な光景を紹介します。
ちょっと変なだけなので、過度な期待はしないでください。
それはともかく、ブログタイトル変更後の最初の投稿がこんな内容でよいのでしょうか。
これでいいのだ!
インドという国を一言で表現した名言ですね。
まずコーチンの空港にて。預け荷物が吐き出されてくるの図。
分かりづらいですが、上のコンベアーから直接下のコンベアーに落としています。なので、写真のように荷物が積み重なります。あれを拾おうとすると、腰を痛めそうです。他の国ではどうなんでしょう。
インドといえばトイレ。
これがインド式トイレです。
横に付いているシャワーは「手動ウォシュレット」です。
コイツとフィンガーで何とかするわけですね。
と言っても、そんなに構える必要はなく、ある程度のグレードのホテルであればトイレットペーパーが置いてあります。でも、ショッピングモールのトイレには紙が置いてませんでした。インドを旅するにはトイレットペーパー1ロール、必携です。
つづいて、フォートコーチンで撮った写真。やたら大きい木ですが、この木だけが大きいわけではなく街中でも見かけるレベルです。常夏なだけに日陰が必要なんでしょうね。
コーチンでも最高級のホテル、タージ・マラバールで発見した「ゴミ箱」。京大名物の立て看板もこれくらいキレイなら撤去されなかったんだろうかね。京大生よ、壺を描け!描くんだ!!
マネキン各種。「リアル&無表情」が怖いのは万国共通。
どうでもいいですが、スキンヘッドのおねえさんが気になります。
既出ですが、ガムテープで封鎖されるホテルの階段。
この先でスタッフがサボっていると見た!
こちらも既出ですが、大家族で自撮り。
スタッフに撮ってもらえばいいと思う。
Sri Krishna Sweets クリシュナ・スイーツにて出会ったクリシュナとガネーシャ。肌が青い。日本人には理解しがたいセンス。昔の戦隊モノに出てくる怪人みたい。
クリーニング屋の看板。
「Snow White」という売り文句が常夏のケララでどれだけ効果があるのか。「Coconut White」もなんかイヤですが。
ヤモリくん。かわいいですね。
安宿に泊まったりすると、よく見かけます。両生類が苦手な人は、それなりのグレードの宿に泊まりましょう。
かわいい顔が描かれたハエたたき。
ハエ視点で想像すると、この笑顔が迫って来るわけです。最期の瞬間に目にするのが巨大笑顔…なんか怖い(笑)。
こちらは良い光景。LuLu Mall ルル・モールの駐車場にて。駐車済みのスペースには赤、空きスペースには緑のランプが点灯します。日本より進んでる。
LuLu Mall ルル・モールで買ったサフラン。
サフランは超高級スパイスです。撮影禁止だったので売り場の様子は撮れませんでしたが、鍵付きのボックスに入った状態で売られています。
店員さんが鍵を開けて…取り出したサフランのケースをプラスチックのケースに入れて筆者に渡します。それをレジに持って行く、という流れです。
プラスチックケースに入れる意味がイマイチ分かりませんが、サイズを大きくすることで万引きしづらくしているのかもしれません。
一方で、ゆるい部分もあります。
買い物に同行してくれたケララ人のAさん、
「のどが乾いたからジュースを買う」
と言って、冷蔵ケースから商品を取り出しました。
数歩進んで、ふと横を見ると…
ぐびぐび…
飲んでる!開けてる!
レジに進む前に試飲。
「大丈夫、大丈夫」とか言っていた。
実際に大丈夫だった。
アーユルヴェーダの看板。
まさかの JOJO JOSEPH ジョジョ・ジョセフ!
じいさんはジョナサンだったりするんだろうか。
コーチン国際空港の出発ゲート付近にある飲食店にて。
テーブルにへこみがあります。
店員さんに
「このへこみは何のためにあるんですか?
あ、もしかして食べた後のクズをここに落として掃除しやすくしてるとか?」
と訊いたら、
「特に意味はない」
とのこと。
現実を粛々と受け入れるのがこの国の流儀のようです。
書き終えてみると、今までで一番つまらない記事を書いた気がします。
筆者はこういうのも好きです。
では、また書きます。