簡単インド料理企画を終えて感じたことを書いてみようと思います。
どんな企画だったかを改めて紹介しておきます。
1.献立を考えるのは難しい
使用するスパイスを5種類に限定してバリエーションをつけるのは難しいです。
調理方法で差別化するのがもっとも有効ではないかと思います。ただ、それなりの引き出しを自分の中に持っていないとダメですね。
筆者はまだまだでした。
2.どこかで見たようなレシピになる
「限られたスパイスで簡単に」となると、当然ながらすでに世の中に出回っている情報と似通ってきます。
「…だったら、自分がこれをやる意味は?」と疑問に思いました。
3.「簡単レシピ」で人気を博している人はスゴイ
ここまで書いたことと関連して、「作るのが簡単であること」を売りにして人気を博している料理研究家の方々はスゴイです。
「簡略化すること」は「難しくすること」よりも難しいです。
4.今までとは異なる層の人たちから反応がある
今までがマニアック路線だったので、当然のことではあります。
結果としてツイッターのフォロワー数が減ったときもありましたが、筆者はそれで良かったと思っています。
5.フォロワーはひとつのカタマリではない
上記のことがあって感じました。
フォロワーというのはひとつのカタマリではなく、それぞれ違う興味を持った個人の集まりであるということ。
一口に「インド料理」と言っても、全員が同じ内容に興味を示すわけではないんですね。
6.精神的にラク
料理を作るのに時間をかけないでいると、他のことをする時間的余裕ができて精神衛生上、大変好ましいです(笑)。
お手軽料理ばかりというのも何ですが、たまにはこういうのもいいと思いました。
簡単にまとめます。
- シンプルな献立を考えるのは難しい
- どこかで見たようなレシピになりがち
- 簡単レシピをヒットさせる料理研究家はスゴイ
- 違う層から反応がある
- フォロワーや読者はひとつのカタマリではない
- 時短料理は精神的にラク
また気が向いたら、簡単インド料理企画をやるかもしれません。
では、また書きます。
関連記事はこちら。