夏におすすめな、キュウリとミントのジュースを紹介します。
特徴を簡単に説明します。
- 元ネタは、南インド・ケララ州にあるオールドハーバー・ホテルのメニュー
- 材料をミキサーにかけて、軽く濾すだけで作れる
- キンキンに冷やして飲むとおいしい
では、作ります。
ちなみに、オールドハーバー・ホテルの外観はこんな感じ。
材料(約250cc分)
- キュウリ 200g(皮をむいて、ミキサーにかけやすい大きさに切る)
- ミント 大さじ1、約2g
- 砂糖 40g
- 水(ミキサーにヒタヒタ程度)
- ハチミツ 小さじ2
- (作ってすぐに飲む場合は)氷適量
作り方
- ハチミツ以外の材料をミキサーにかける。水の分量は写真参照。作ってすぐに飲む場合は、ここで氷も入れる。
- ミキサーの中身を網ざるなどで簡単に濾す。
- よく冷やす。
- ハチミツを加えてまぜる。
- 飲む。
こちらはオールドハーバー・ホテルで撮った写真。「キュウリのジュース」には驚きましたが、飲んでみるとだいぶおいしい。
注意点
- 砂糖の量に怯まないこと。大量の砂糖でキュウリの青臭さを制圧する、という力技を使います(笑)。
- 冷たさによって、おいしさの感じ方が違ってきます。キンキンに冷やしましょう。ぬるいと砂糖のベタベタ感が出てきて、あまりおいしくありません。このへんはコーラと同じと言えるかもしれません。
- 作ってすぐに飲む場合、ミキサーにかけるときに氷を入れてから回します。
- 完成後、時間が経つと色が悪くなります(味は問題ありません)。見た目重視なら、すぐに飲むこと推奨。
食材について
- ビリヤニなどを作るために買ったはいいけど使いきれないミントを消費するのにおすすめ。
- 大量の砂糖とともにハチミツを加えると、キュウリの青臭さが軽減されるように感じます。
では、また書きます。
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