ケララ爆食旅行記2018⑬ ~ エルシーさんのケララ料理教室その3

Mamiさんちのメイドさん、エルシーさんからケララの家庭料理を習います。

メニューはベジタブルシチュー、アッパム、ピックル。

 

この日はベジタリアン料理

この後にいろいろ「予定」があるせいもあり、かなり軽めの内容となりました。

 

メニューは朝食の定番、ベジタブル・シチューとアッパム、さらにインドの漬け物的存在であるピックル。

 

まずベジタブル・シチュー。

いきなりピンボケで申し訳ない。

ケララ料理の「シチュー」というのは、日本人が想像する煮込み料理とは異なり、ココナッツミルクとホールスパイス(粉ではない原型のスパイス)で野菜や鶏肉などを煮た料理を指します。

 

ココナッツミルクの質の良さ、野菜の味の強さのおかげで、シンプルだけど十分なおいしさです。

 

ココナッツミルクはこんな感じで搾ります。

けずった果肉に水を少しまぜてギュギュっと。

 

つづいて、Appam アッパム。

米粉とココナッツミルクで作った生地を薄く広げて焼いたもの。

こちらが生地。デロ~ンとしています。

 

アッパムはこんなふうに焼きます。

生地を落とす。なんとアッパム用の鍋があります(写真はNimmyさんち)。

 

回して広げる。

 

完成。

エルシーさんが作ったアッパムはふっくら、しっとり、甘い、ウマイ。

作り手によって微妙に違ってくるのが面白いです。

 

「食べる前に撮る」がまだ徹底されていません。

こんなふうにシチューとアッパムを合わせて食べます。

 

ピックルはゴーヤで作ります。

にんにくも使用。インドのにんにくは粒が小さいです。

少しかじってみたところ、香りは意外とキツくないですが、辛味がやや強い印象。

 

できあがり。これを瓶に詰めて保存します。

 

今、うちの冷蔵庫にあります。半年くらいは保存できるそうです。

時間がたつとゴーヤの苦味が弱まり、柔らかくなります。

 

実は、この日が滞在最終日だったので、ここで食べる量は控えめにしました。

 

…後ろめたさがあるせいか、論理的に正しくない文章を書いてしまいました。

正しくはこうです。

 

この日は滞在最終日ということで、いろいろと食べる予定が詰め込まれていました。

胃袋に余裕を持たせるため、ここで食べる量は控えめにしておきました。

 

爆食紀行はもう少し続きます。

 

では、また書きます。

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