「ワタシ、飲食店を開きたいんです」→ただの思い込みだということが判明

ブログを始めたきっかけは1冊の本から

インド料理をお金に換えて生活できないかな~

とずっと考えていたワタシが手にした1冊

 

「アソビくるう人生をきみに。」

あんちゃこと二上杏奈さんの著書です。

 

巻末付録として「敷かれたレールから降りるための7つのクエスチョン」というものがあり、走行中の電車からでもいいから飛び降りたいと思っていた私、即回答開始。

 

ちなみに、この時点での私のアタマの中は

自分のしたいことと言ったら料理?

っことは料理で生計をたてることができたら良くね?

という感じでした。

 

 

クエスチョンに回答 

 1.あなたはどんな瞬間に幸せを感じますか?

 うーむ・・・

 

 料理で新しいアイデアを思い付いたとき

 人からおいしいと言ってもらえたとき

 音楽を聴いているとき

 カフェで長時間読書をしているとき

 こだまで6時間かけて実家まで帰っているとき

 チャンギ空港で乗り換え待ち時間が8時間もあったとき

 

 ・・・なんか変なのが含まれてるな、なぜだ。

 

2.理想のライフスタイルや生き方は?

 自分の時間を自分のために使って、尊敬できる人とだけつながって、得意なことで人に貢献する生き方。うん、料理。

 

3.理想の生き方をするために必要なお金はどれくらい?

 生活費に関してはだいたいの金額を書いてみたけど、飲食店経営にどのくらいのお金がかかるのかは分からないな~。

 

4.理想の生き方をするためにどんな働き方が必要?

 他人にペースを乱されないことが大事だから、雇われはダメだね。

 飲食店開業して料理、これだ。

 

5.理想の働き方を実現させるために今障害となっていることは?

 知識不足ですね。飲食店開業のコストとかオペレーションについての。

 

6.実現させるためにはどんなことが必要?

 知識が不足しているから、飲食店の開業相談会に参加するとか?

 

このへんで気づきました。

 

 

自分にとっての幸せは料理をすることだという思い込み

いつの間にか飲食店開業に向けてのQ&Aになっていました。

確か最初の質問って幸せに関する質問でしたよ、ええ確かそうでしたよね奥さん、そうざます。

 

最初の質問に対する自分の回答を見直してみると

こだまで6時間

チャンギ空港で8時間

いずれも一人旅

 

伴侶はいないのかという疑問はさておいて、

 

要するに時間なんですね、私の幸せって。

自由に使える時間がドーンとあって、しかも他人が干渉してこないことがほぼ保証されているということ。

 

料理をするということは確かにその時間の多くを占めることではありますが、つまるところ時間の使い道のひとつでしかないんです。その点に関しては他のことと同列。

 

 

自分の資質を開発することが最優先課題

ただ、私の中で料理が他のことと異なっているのは、

自分のしたいこと・得意なことであり、

ある程度とはいえ他人から求められることである、

つまりお金に換える可能性を秘めたものである、という点。

 

ってことは、料理以外のしたいこと・得意なことに関する能力を開発すれば、したいことだけをして生きていけるのでは?

 

ってことは、短期的にお金になるかどうかより、まず自分がしたいこと・得意なことをとりあえずでも始めてみることが大事なんでは?

 

あなたの文章は面白いと言われたことが片手の指で数えることができるくらいの回数あったから、文章でも書いてみよう。

 

ついでに料理と文章をリンクさせたら可能性が拡がるかも?

 

そんなわけでブログに手を染めました。

意外と早く足を洗うかもしれません。

 

よろしくお願いします。

 

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