沖縄食材とインド料理、妄想編・第3回です。
では、さっそく。
麩
「麩」です。お麩。
麩そのものは沖縄ならではの食材ではありません。
特徴的なのは調理法で、沖縄では麩を炒めて使うこともあるようです。
ふーちゃんぷるー@みかど
卵のように見えるのが麩!
沖縄では麩を炒めるんですね。
とろとろな柔らかさではなく、少し弾力がある食感。手でちぎって入れてる?
シーチキンも入っていて、おかず系の味でした。 pic.twitter.com/JmoRT2i5lW
— ねこターバン@インド料理製作所 (@CurryEnghi) October 9, 2018
こういう形で売られていました。
「どーんとふくらむ」そうです。
沖縄の方から教えていただいたところによると、
- 手でちぎる
- 水につける
- しぼる
- 炒める
という手順で調理するそうです。
インド風に調理するのは難しいかもしれませんが、試してみたい一品。
野菜いろいろ
実際に買って帰ったのは、青パパイヤ、カーブチー(沖縄のみかん)、ナーベラー(ヘチマ)の3つ。
あおパパイヤをてにいれた。
エビとパパイヤのカレーとかどうだろう。ココナッツミルク使用で。 pic.twitter.com/GeAjO7HLIi
— ねこターバン@インド料理製作所 (@CurryEnghi) October 8, 2018
インドで熟していない青マンゴーを料理に使うことがあります。代わりになるかも?と思い、青パパイヤを買ってみました。
エビと青パパイヤのカレーにしてみます。
カーブチーをてにいれた。
皮が厚くて可食部が少ない沖縄のみかん。ほぼ県内で消費されるらしい。
皮が多いなら、レモンみたいに皮ごとピックルにできないか?
まだ食べてもいないので、よく分かりませんが。 pic.twitter.com/A32VDCi4sC
— ねこターバン@インド料理製作所 (@CurryEnghi) October 8, 2018
果肉はレモンやライムのような色をしています。
緑色でいかにも酸っぱそうに見えますが、酸味はさほどでもありませんでした。
ヘチマをてにいれた。
ヘチマのペッパーフェンネル炒めとかどうだろう。 pic.twitter.com/3bdvwMuWrP
— ねこターバン@インド料理製作所 (@CurryEnghi) October 8, 2018
最後にナーベラー(ヘチマ)。
実は、すでに試作してみました。
ナーベラー(ヘチマ)、すごいな。
食材から予想をはるかに上回る水分が出たにも関わらず、予想以上においしくなってしまいました…。
イメージどおりに作れず、イメージよりもおいしくなる。
作る人としてはかなりダメなわけですが、未知の食材ならではの面白さでもあるわけで。 pic.twitter.com/645ryT4VAK
— ねこターバン@インド料理製作所 (@CurryEnghi) October 11, 2018
炒め物にするつもりが事故でカレーになりました。
でも、予想外のおいしさ。
とはいえ、次回はちゃんと炒め物にしてあげたい。
ぼちぼち試作します。
では、また書きます。
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