シンガポール・チャンギ空港でも食べる ~ 爆食旅行記・番外編

ケララへ行くときに乗り継ぎで利用しているシンガポールのチャンギ国際空港をご紹介します。

 

読者のみなさまはすでに予想されていることかと思いますが、「食」に関する情報が中心となっております。

 

「食」です。

 

一度ついてしまったリピート癖はなかなか抜けません。

 

ケララへの行き方もいろいろあってだな

日本から南インドへの直行便はありませんので、乗り継ぎが必要になります。

 

ひとつは国際線から国内線に乗り継ぐというパターン。

例えば、成田~デリー(北インド)~コーチン(南インド)

 

インド以外の国を経由するなら、東南アジアやスリランカ経由が一般的です。筆者は大阪~シンガポール~コーチンというルートを使っています。

 

理由はシンガポールのチャンギ国際空港がとにかく快適だから。

この一点に尽きます。

 

では早速チャンギ空港で

食べる。

 

「快適さ」を理由として挙げておきながら、舌の根も乾かぬうちに食べています。

 

ラクサ。毎年食べています。

麺は米粉から作られているようです。スープは魚介系の旨味、スパイスの辛味、ココナッツミルクの甘味が合わさった味。油揚げみたいな具が入っていて、かむとジュワワーンとスープが沁み出します。

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申し遅れましたが、こちらはターミナル3です。

この空港はターミナル1~4まであり、建物が分かれています。

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ターミナルのことに言及したところで、また食べます。

 

シンガポールのチキンライス、海南鶏飯。色は薄いですが、ご飯にしっかり味が付いています。街に出たら、もっとおいしいのがあるんでしょうね。

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筆者はいつもターミナル3にあるこちらのフードコートを利用しています。

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フードコートのお店一覧。中華系、マレー系、インド系などいろいろ。

これはターミナル3の飲食店の一部で、他にもたくさんあります。

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フードコートの利用方法。要するにプリペイドカードみたいなもんです。

日本語での案内もありますが、「ステップ3」の「豪ドル食事後に」の意味が分かりません。

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ターミナル2へ

到着。

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ターミナル2にはなんと…

一風堂があります。「HAKATA TAMAGO」というネーミングに激しく違和感を覚えます。

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なぜかたこ焼きがあります。筆者は入ったことがないので分かりませんが、日本の一風堂でもたこ焼きを売っているんでしょうか。それにしても、おいしくなさそうなたこ焼きです。

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つづいて、ターミナル2の2階にあるフードコート。

ここで入力・支払いすると、直接オーダーがお店へ飛んでいくシステムのようです。

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注文番号がお店の前の電光掲示板に表示されます。

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書いていてハラが減ってきました。

ここからは食欲と闘いながら執筆します。

 

空港内の設備などを紹介

「いや、普通は最初に書くでしょ」という設備情報ですが、今書きます、ここで。

 

各ターミナル間はスカイトレインで移動します。

散々「ターミナルがどうの」とか言った後に紹介すると、かなりの「今さら感」が漂います。

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ターミナル間を自動で往復しており、約5分に1回の発車です。ターミナル間の移動は約2分ということですね。

 

ターミナル2から3へ移動中の車内から。

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つづいて、無料Wifi。こういった端末も自由に使用することができます。

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スマホをWifi 接続することもできます。

国番号、電話番号を送信することでワンタイム・パスワードを取得するパターンと、パスポートのチップを読み取るパターンがあったように思います。

 

ここには電源があります。変換プラグなしでそのまま使用できます。

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仮眠スペース。誰でも無料で利用できます。

帰りの便は早朝到着なので、筆者は毎年お世話になっています。

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仮眠スペースがあるのは、この案内図(ターミナル3)の矢印のあたり。ちゃんと人通りの少ない場所が選ばれていて快適に過ごすことができます。

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そして、日本人にはうれしいセブンイレブン!

ターミナル2とターミナル3の2階にそれぞれあります。日本で売られているのと同じお菓子もたくさん置かれています。

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時間の関係でターミナル1と4には行けず…。

 

最後にトイレにて。空港の利用客が清掃状態を評価するシステム。

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写真には入っていませんが、「私が清掃しています」みたいな感じで清掃員の名前と写真が表示されています。筆者はトイレに入るたびに「Excellent」を押すことになりました。

 

末端のスタッフですら、自分の働きを利用者から評価してもらえるシステムが作られているとは、さすがシンガポール…。自分の創意工夫が「自分の成果」として人から評価されるって大事なことだと思います。

 

考えてもみると、ブログを書くことの面白さに通じるところがあるかもしれません。

 

「私」を発信し、「私」が評価され、「私」の成果になる。

最高の快感ですね。

 

では、また書きます。

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