ヨーグルトを使った魚カレーを紹介します。
この記事は
The Food of India by Carol Selva Rajah & Priya Wickramasinghe
Published by Om books International, New Delhi, India
を参考にしてお送りします。
- このブログでの呼び名:ヨーグルト・フィッシュカレー
- 「The Food of India」での呼び名:Fish in Yoghurt Sauce(←まんまやな)
- ヨーグルトを使用したシンプルな魚カレー
- ベンガル料理のドイ・マーチ?
なんとも一般ウケしそうにない料理名です。
では、作ります。
材料
【スパイス以外の材料】
- 魚300g(鮭の切り身を使用)
- 油大さじ1
- タマネギ50g、1/4個弱(みじん切り)
- にんにく(すりおろし)小さじ1
- しょうが(すりおろし)小さじ1
- 青唐辛子1本(種を取り除いて細かく刻む)
- 塩小さじ1/2
- ヨーグルト80cc
【パウダースパイス】
- ターメリック小さじ1/8
- クミン小さじ1/2
- コリアンダー小さじ1
- ガラムマサラ小さじ1/2
作り方
- 魚を焼けるくらいの広さがある鍋に油を熱し、タマネギを炒める。やや色づく程度まで。
- 弱火にして、にんにく、しょうが、青唐辛子を加えてまぜる。
- 弱火のままパウダースパイスと塩を加える。常にかきまぜつつ、弱中火で1分炒める。
- 魚を加える。弱中火で焼く。途中、ひっくり返す。
- 火を止めてヨーグルトを加える。魚を崩さないようによくまぜる。弱火で5分煮る。軽くあたためる程度。
- お好みで刻んだ香菜(分量外)をふる。
- 食べる。
スパイスとヨーグルトのソースがドロリと魚にからみつくイメージです。
注意点
- ヨーグルトは加熱すると分離してしまいます。鍋に加えるときは必ず火を止めて、弱火で「煮る」というよりはあたためる程度にしておきます。
日本の食材を使うにあたって考えたこと
- ヨーグルトの加熱。もとのレシピ本では、「ヨーグルトを加えて10分煮る→魚を加えて10分煮る」となっています。どう考えても分離するだろ!と思うんですが、インドのヨーグルトだと大丈夫なんだろうか。
- ということで、自己判断でヨーグルトの扱いを大きく変更しました。
ヨーグルト問題を除けば、シンプルで作りやすい料理です。
では、また書きます。
その他のお魚カレーはこちら。