使用するスパイスに制限をかけて、短時間でインド料理を作ってみる企画、2日目です。
1日目の記録はこちら。
日々の献立を考えるというのは難しいですね。
この企画を始めてからしみじみと感じております(笑)。
考え始めてすぐに気づきました。
限られたスパイスだけ、短時間で、しかもバリエーションをつけて、というのは難しい…。
「今日の献立、どうしよう」という悩みを持つ人がいるのも分かる…というか、悩むでしょ、普通!
インドの人たちはどうしてるのか、かなり興味がわいてきました。
— ねこターバン@インド料理製作所 (@CurryEnghi) 2018年9月16日
2日目のお献立
- インド風ハンバーグ
- じゃがいものディル炒め
- ごはん
ハンバーグは牛豚ではなく、鶏の挽き肉を使います。
主に宗教上の問題で。
じゃがいもはディルというハーブを使って炒めます。
では、やってみます。
今回も筆者の行動を記録する形式です。
2日目のお買い物リスト
- 鶏ひき肉400g(もも肉を使用しましたが、お好みでむね肉でも)
- じゃがいも、中3個
- ディル1パック
2日目の行動
- ごはんを炊く。炊飯器のスイッチをオン!今回は特に日本の米で食べるとおいしいと思います。
- ハンバーグのタネを作る。鶏ひき肉400g、にんにく小さめ1かけ(すりおろし)、しょうが(にんにくと同量、すりおろし)、ししとう2本(種を取り除いてから刻む)、ターメリック小さじ1/4、カイエンペッパー小さじ1/2、塩小さじ1、レモン汁小さじ1をよくまぜる。置いておく。
- じゃがいものディル炒めを作る。じゃがいも3個の皮をむいて1cm角に切る。にんにく1かけを粗みじん切りにする。
- 広めの鍋にサラダ油大さじ2、マスタードシード小さじ1を入れて中火で加熱する。マスタードが弾け始めたら、弱火にしてにんにくを加える。
- 火を止めて、ターメリック小さじ1/4と塩小さじ1/2 を加えてまぜる。
- じゃがいもを加えてまぜる。水少量を加え、蓋をして弱中火で蒸し炒めにする。その間にディル1パックをざくざくと刻んでおく(あまり細かくしない)。
- じゃがいもに火が通ったら、ディルを加えてまぜる。じゃがいものディル炒め完成。
- ハンバーグを焼く。適当な大きさに成形する。油少量をしいたフライパンで焼く。インド風ハンバーグ完成。ケチャップ、スイートチリソースなどで食べる。
このブログをずっと読んでくれているあなたはもう慣れたかもしれませんが、なんとも見栄えがしない仕上がりです。
見栄えはともかく、ハンバーグはおすすめな味。
スパイスが入るだけでインドっぽい味になります。
注意点
- 簡単すぎて特になし。
簡単に作れると、精神的な負担が非常に軽いですね!
2、3時間かけて作るのが普通になっているので、気づきませんでした(笑)。
食材について(もしあるなら、これをプラス)
- ガラムマサラ小さじ1/2→ハンバーグのタネを作るときにまぜる。
- タカノツメ2本→じゃがいものディル炒めに。マスタードが弾け始めたら加える。
2日目はこれで終了です。
3日目につづく。