【インド料理レシピ】おつまみにも最適!じゃがいものスパイス炒め

シンプルなじゃがいもの炒め物を紹介します。

 

料理の特徴を簡単に説明します。

  • ケララの一般家庭の料理
  • 香ばしいタマネギ、にんにく、カレーリーフをじゃがいもにからめる
  • チリを利かせる
  • おかずとしてだけでなく、おつまみにも良さそう

 

最近、農業関係の本を読みまくっているせいで、あまり更新できておりませんが、たまには作ります。

 

材料(副菜として5~6食分)

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【スパイス以外の材料】

  • じゃがいも750g、大3個(皮をむいてスティック状に切る)
  • 塩小さじ1+小さじ1/4
  • 油大さじ3
  • タマネギ150g、中3/4個(繊維を断ち切る方向にスライス)
  • にんにく2かけ(細かめにつぶす、または粗みじん切り)
  • カレーリーフ10枚くらい(なければ省略)

【パウダースパイス】

  • ターメリック小さじ2+小さじ1
  • カシミリチリ小さじ2(なければ、半量のカイエンペッパー)

 

作り方

  1. 広めの鍋にじゃがいも、ターメリック小さじ2、塩小さじ1を入れてまぜる。水50ccを加え、蓋をして中火で加熱する。温度が上がってきたら弱中火に火力を落とし、時々かきまぜながら蒸し炒めにする。水が減ってきたら、焦げ付かない程度に少量ずつ足す。じゃがいもに9割くらい火が通ったら、火を止めて置いておく。
  2. じゃがいもを炒めるのに使った鍋とは別の、広めの鍋に油を熱し、タマネギ、にんにく、カレーリーフ、塩小さじ1/4を加える。できるだけ強めの火で、タマネギがやや色づくまで炒める。f:id:Curry-Enghi:20191225205806j:plain
  3. 弱火にして、ターメリック小さじ1/2、カシミリチリ小さじ2を加える。弱中火で、常にかきまぜながら1分炒める。
  4. 置いておいたじゃがいもを加えてまぜる。

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  5. じゃがいもを蒸し炒めにした際の水分が残っていたりするので、やや強めの火でさっと水分を飛ばす(じゃがいもを崩さないように注意しつつ、適宜かきまぜる)。
  6. 食べる。

 

ご飯のおかず、カレーの副菜、おつまみにも適した料理です。

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注意点

  • このレシピでは、にんにくはタマネギと同じタイミングで鍋に加えます。カレーを作る場合には、「タマネギ炒め→にんにく」というパターンが多いですが、このレシピでは同時です。カリカリに香ばしく炒めたにんにくをじゃがいもと合わせるためです。
  • 「味のしっかりした香ばしいもの」をじゃがいもに絡めたいので、タマネギも多くのベジタリアン料理よりは深めに炒めます。
  • カレーの副菜などに使う場合は上記レシピの分量でよいのですが、おつまみなどにする場合は、塩、にんにくを増量してもよさそうです(塩小さじ1と1/2、にんにく3かけくらい?未検証)。
  • もっと辛くしたい場合は、チリを1.5倍くらいに増やしてもいいと思います。

 

食材について

  • タマネギ→本来はShallot という小タマネギを使用します。
  • カシミリチリ→赤色が鮮やかで辛味が比較的穏やかな唐辛子。インド食材店で売られていることがあります。

 

では、また書きます。

他の副菜系レシピはこちら。

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