Mamiさんちのメイドさん、エルシーさんからケララの家庭料理を習います。
メニューはベジタブルシチュー、アッパム、ピックル。
この日はベジタリアン料理
この後にいろいろ「予定」があるせいもあり、かなり軽めの内容となりました。
メニューは朝食の定番、ベジタブル・シチューとアッパム、さらにインドの漬け物的存在であるピックル。
まずベジタブル・シチュー。
いきなりピンボケで申し訳ない。
ケララ料理の「シチュー」というのは、日本人が想像する煮込み料理とは異なり、ココナッツミルクとホールスパイス(粉ではない原型のスパイス)で野菜や鶏肉などを煮た料理を指します。
ココナッツミルクの質の良さ、野菜の味の強さのおかげで、シンプルだけど十分なおいしさです。
ココナッツミルクはこんな感じで搾ります。
けずった果肉に水を少しまぜてギュギュっと。
つづいて、Appam アッパム。
米粉とココナッツミルクで作った生地を薄く広げて焼いたもの。
こちらが生地。デロ~ンとしています。
アッパムはこんなふうに焼きます。
生地を落とす。なんとアッパム用の鍋があります(写真はNimmyさんち)。
回して広げる。
完成。
エルシーさんが作ったアッパムはふっくら、しっとり、甘い、ウマイ。
作り手によって微妙に違ってくるのが面白いです。
「食べる前に撮る」がまだ徹底されていません。
こんなふうにシチューとアッパムを合わせて食べます。
ピックルはゴーヤで作ります。
にんにくも使用。インドのにんにくは粒が小さいです。
少しかじってみたところ、香りは意外とキツくないですが、辛味がやや強い印象。
できあがり。これを瓶に詰めて保存します。
今、うちの冷蔵庫にあります。半年くらいは保存できるそうです。
時間がたつとゴーヤの苦味が弱まり、柔らかくなります。
実は、この日が滞在最終日だったので、ここで食べる量は控えめにしました。
…後ろめたさがあるせいか、論理的に正しくない文章を書いてしまいました。
正しくはこうです。
この日は滞在最終日ということで、いろいろと食べる予定が詰め込まれていました。
胃袋に余裕を持たせるため、ここで食べる量は控えめにしておきました。
爆食紀行はもう少し続きます。
では、また書きます。
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